羽衣石(はごろもいし)と羽衣伝説

羽衣石(はごろもいし)と羽衣伝説

昔、この山に天女が降り、大石に羽衣を掛けて麓の池で入浴をしていました。そこへ山里の農夫が通りかかり、羽衣を持ち去ってしまいました。天女はそれに気付き、羽衣を返してくれるように願いましたが、聞き入れてくれませんでした。

天女は羽衣がないので天上に帰ることができず、やむなく農夫の妻となりました。

後、二人の子供が生まれました。その子供に羽衣の隠し場所を聞き出し、羽衣をまとって天に昇っていったと言うことです。

子供は泣き悲しんで、太鼓と笛で音楽を奏で、天女を呼び戻そうとしましたが、ついに帰りませんでした。 その天女の降りた山を「羽衣石山」、太鼓や笛を鳴らした山を「打吹山(倉吉市)」と呼ぶようになったと言われています。

羽衣石の下に天女の祠を祀り、毎年5月5日を祭日としています。

所在地
鳥取県湯梨浜町羽衣石
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