
神々の国・出雲の中心地
神々の国として全国に知られている出雲の国の中心的存在、出雲大社(イズモオオヤシロ)。
御祭神の大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)は広く「だいこくさま」として慕われており、日本を代表する“縁結びの神様”としても有名です。
荘厳な雰囲気の境内
広さ約2万7000平方メートルの境内には、本殿を中心に拝殿、摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並びます。「大社造」と呼ばれる日本最古の神社建築様式を今に伝える白木を用いた高さ24m本殿。延亨元(1744)年に建立され、昭和27年に国宝に指定されています。本殿西の神楽殿にある長さ13.6m、重さ5.2tのしめ縄は日本一の大きさです。
全国の神様が集う神在月
旧暦の10月を出雲では「神在月」と呼び、全国の八百万の神様が出雲大社に参集します。全国の他の地域は神様が留守になるので「神無月」といいます。神在月の時期は「神迎祭(カミムカエサイ)」や「神在祭(カミアリサイ)」などの様々な神事が行われます。年間通じ数多くの参拝客で賑わっている出雲大社ですが、この時期はより多くの参拝客が訪れます。
境内のそのほかのスポット
古事記に記されている「因幡のしろうさぎ」に登場する大国主大神とウサギをモチーフにした像を、境内の所々に見つけることができます。
また参道入口を入った「松の参道」に並ぶ見事な枝振りの松並木。「松の馬場」とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されています。
所在地
〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
交通機関
山陰道斐川ICよりR9を出雲市方面へ、県道28号線経由出雲大社方面へ。車で約30分
一畑電車出雲大社前駅より徒歩約10分
JR出雲市駅より一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行きバス「出雲大社」バス停下車、徒歩約1分
一畑電車出雲大社前駅より徒歩約10分
JR出雲市駅より一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行きバス「出雲大社」バス停下車、徒歩約1分
施設情報
【参拝時間】 6:00~20:00
【料金】 宝物殿/150円 彰古館/50円
【駐車場】 375台 大型バス10台
【電話番号】 0853-53-3100
【料金】 宝物殿/150円 彰古館/50円
【駐車場】 375台 大型バス10台
【電話番号】 0853-53-3100