船上山

船上山

古期大山(約数十万年前~約20万年前)火山の外輪山北縁の溶岩台地で、状態から察するに測定年代は約35万年前と言われています。台地の西、北、東の三方は急崖に囲まれ、特に印象的なのが通称「屏風岩」と言われる、南北900mにわたって比高100mで形成される断崖で、この景勝は、崖上の「千丈のぞき」からの展望、落下する雄滝(おんだき)、雌滝(めんだき)などとも相まって素晴らしいロケーションを描き出しています。ココ船上山はかつて隠岐を脱出した後醍醐天皇が、名和長年公とともに再び決起した場所としても有名です。

平安時代には山岳仏教の修験場として、また鎌倉時代には、隠岐の島を脱出した後醍醐天皇が新政復活を誓って立てこもった山として名を残す「船上山」。

山の東側は、高さ約600mの「屏風岩」がそびえる断崖絶壁の眺望で、見上げる目線の先、大きな岩肌が壁のように立ちはだかる様に自然の神秘を感じることが可能です。

またこの山麓は、遅咲きの桜としても有名な「船上山万本桜公園」も整備。
ほかの名所よりも約1ヶ月遅いゴールデンウィーク前後に見頃を迎えると言われ、春の行楽シーズン、ホワイトやショッキングピンクに彩られた「八重桜」のお花見見物へと多くの人が足を運びます。

日本海、豊かな大山の山並みを望みながらの高原ドライブ、ハイキングの名所としてもオススメ。おいしい空気を体全体に感じながらの山岳レジャーを存分にお楽しみ下さい。

所在地
〒689-2525 鳥取県東伯郡琴浦町山川
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